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やけど虫 症状と対処、治療方法・生息地 [健康・病気]

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NHKあさイチでも取り上げられた、やけど虫の症状や生息地
やけど虫の駆除方法や治療について調べてみました。

やけど虫の被害が全国で報告されていますが
ニュースで話題になるまでは知らなかったという人も
多いのではないでしょうか。

やけど虫の正式名称はオオバアリガタハネカクシと言い
この虫に触れると火傷(やけど)のような炎症を起こす
ことからやけど虫と呼ばれています。

症状↓
やけど虫症状.JPG

今夏は特に鹿児島において被害が急増していますが
やけど虫は日本各地の水田や湿った草地に生息していて
主に5月~8月に多く発生します。

成虫で体調が6~7ミリで、形が蟻に似ているため
知らずについ触ってしまうことが多いそうです。

ただ、やけど虫の特徴として胸部と腹部がオレンジ色に
なっていますので、注意すれば判別しやすいと思います。

こんな感じです↓
やけど虫.JPG

やけど虫は自分から刺すようなことはありませんが
ペデリンという毒性の強い体液をもっているため

払い落したり叩き潰したりした時に体液に触れると
患部に水ぶくれができ、かゆみの後に火傷のような
傷みを引き起こします。

やけど虫の体液が目に入ると激しい痛みがあり、
結膜炎、角膜炎を起こすだけでなく
失明の危険もあるそうですから怖いですよね。

屋内への侵入を防ぐには窓を開けっ放しにせずに
網戸を隙間なくしっかり閉める。
外壁や窓ガラスに防虫忌避効果のあるエアゾールや
スプレーを吹き付けておくのが良いそうです。



また、やけど虫が屋内に侵入してしまった場合には
不快害虫用エアゾールを噴霧して駆除しましょう。

そして体についた場合は、くれぐれも素手で触らずに
ティッシュなどでそっと取り除いて下さいね。

万一、体液が皮膚に付着してしまった場合の対処ですが
水で洗い流した後に皮膚科で診察を受けましょう。

ステロイド軟膏も効果があるようですが、腫れた跡が
残ることもありますので、病院に行くのがおすすめです。






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